The WJ Hotel (Washington Jefferson Hotel) の日本食レストラン、![]() が、あのニューヨークタイムス(The New York Times)に掲載されました。 掲載文を翻訳したものをこちらにご紹介いたします。 英語版掲載文は こちらからどうぞ→ ![]() ニューヨークのお寿司屋さんでネクタイを締めている寿司職人を見たのはいつのことだったろうか。そこ、ワシントンジェファーソンホテルの日本食レストラン、スシヤス(SUSHI YASU)では、2人の寿司職人が会社員のような格好で働いていました。食材や包丁にネクタイが触れないように、一人はシャツのボタンの間にネクタイを入れ、もう一人はズボンに入れていました。 仕事をする際のファッションについてコメントしているわけではありませんが、仕事への姿勢を物語っているとは思いませんか?SUSHI YASUは、宿泊しているお客様が本格的な日本食に舌鼓を打ち、リラックスした雰囲気でお酒を楽しみたい方にも最適なレストランなのです。さらに、焼魚とお味噌汁がついた朝食も楽しむことができるのも人気の一因と言えるでしょう。お寿司は定評通り素晴らしく美味しいものですが、予算に余裕のあるときは"おまかせコース(omakase meal)"を注文してみるのも良いでしょう。こちらは、レストラン側の選択でおすすめのものが出てきますので、通常では見ることのない珍しい品々が並ぶかもしれません。店名はSUSHI YASUですが、ここのお勧め料理には、お寿司以外の料理もあります。また、ランチメニューの価格設定はとても良心的でした。 本格的な職人を象徴するかのようにレストランの内装はとてもシンプルで、レストランの前の方にお寿司のカウンターが照らし出され、後方にはバーがあり、お酒を飲むのには最適な照明となっています。お寿司とお刺身は美食家をもうならせるほどの絶品です。寿司の盛合わせはUS$20とのことです。数秒前まで海水で泳いでいたかと思うほど新鮮で身の引き締まったハマチをはじめ、光の下で銀色に輝くコハダは絶妙な舌触り、新鮮で味わい深いアジ、甘いタレであぶり焼きのウナギ、甘くてやわらかい大エビ、とても新鮮で後を引く美味しさのウニのにぎりなどは、ほんの1例にすぎません。 私は"おまかせコース"に興味を惹かれ注文しました(US$50〜70)。コースはお刺身から始まり、次はお寿司が出てきました。私は、次に何が出てくるのかをわくわくしながら待っていたところ、マグロ、シャケ、ヒラメ、ハマチのお刺身が登場し、定番通りだったので、ちょっとがっかりしました。始めのうちは、私が日本人ではないので、寿司職人の方は何か奇妙なものを出さないよう気を使ってくれていたのかもしれません。私は言葉の壁にぶつかりながらも、変わったものを食べてみたい気持ちでいることを何とか伝えました。すると、次から次へと予想もしないお料理が出てきました。エルメスのスカーフのように優雅で上品なお料理は、シャケとご飯の巻き寿司の揚げ物、少々甘めのタレで合えたイカとホタテ、とびっこが乗り品良く味付けが施されたマグロの薄切りはしょうゆのマリネで、カニとシソを巻き、海草に巻かれたマグロは甘味噌仕立てのタレで。こちらはシソが全体の味を引き締め、他の具材を引き立てていました。 SUSHI YASUで私が特に気に入ったのは、お寿司ももちろんですが、2種類の茶碗蒸でした(US$12)。ひとつはエビでダシをとった茶碗蒸しで、そこそこに美味しかったのですが、もうひとつはフォアグラで味付けされており、こちらはあっさりと繊細な味わいで、卵の部分がこってりしたフォアグラが一層引き立っており、素晴らしいものに仕上がっていました。エンダイブの葉に盛り付けられたロブスターはグレープフルーツで飾られ、優雅でさっぱりとした組み合わせだったのが印象的です(US$9)。薄切りの豚バラ肉は、レモン味の利いたしょうゆでとてもあっさりとしたお料理に仕上がっていました(US$7)。あぶり焼のマグロステーキは、幾人もの料理人が共同で傑作を生み出したような素晴らしい味で、周りには黒胡椒がまぶされ、まるでたたきのようでした。 ランチメニューには、スイートポテトソースで食べるオムライス(US$7)や、カツ丼(US$8)、うな丼(US$10)、焼肉丼(US$8.50)などの家庭料理がありました。こちらのランチメニューには、サラダ、お味噌汁、緑茶とのセットになっており、料金的には申し分ありません。 著者のお勧めは、お寿司、お刺身、茶碗蒸し、ロブスターのグレープフルーツ添え、豚バラのあぶり焼、マグロのあぶり焼ステーキ、オムライス、カツ丼、うな丼、焼肉丼です。 料金: ランチ:US$7〜18。 ディナー お支払い:主要なクレジットカードはすべて可。 営業時間:毎日7:00〜14:30、及び17:00〜22:30 車椅子乗車可(入り口には段差がございます) |